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すべての3つ星レストランを制覇した美食評論家
Andy Haylerが
厳選するオススメのレストラン10選

1994年から活動を続け、200以上の都市を巡った美食評論家

ロンドン在住のAndyは、すべての三つ星レストランで食事をし終えています。彼はElite Traveler Magazineの著者であり、レストラン批評家でもあります。

2004年に世界各地の三つ星レストランを制覇

2004年、Andyは世界中のすべての三つ星レストランを食べ尽くしました。Andyは世界的グルメガイドブックのレストランへの訪問を数年毎に繰り返し、2019年初頭時点で世界に126店舗ある三つ星レストラン、すべてをレビューしています。
信頼性の高い、確実な情報源

Andyはすべて自腹で食事をしており、レストランからの依頼によるものではない為、彼のレビューは中立性が高く、信頼できるものとして評価が高いのです。

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西麻布 拓
10年連続で二つ星、オートクチュールが叶う鮨の名店

新鮮な旬の食材をふんだんに使用し、つまみと鮨の双方を、一度食べたら忘れられない味わいの逸品に仕上げる。握りの要となる酢飯は2種類を使い分けており、貝類や淡泊な白身の魚には米酢、大トロや熟成させた濃厚な味わいの魚には赤酢と、味わいのバランスを巧みに操っている。この細やかで丁寧な仕事が、絶妙な味わいをもたらしている。




Andy Hayler

生のナスもおいしかったのですが、まさか「生のナス」という文字を人生で書くことになろうとは 。それほど斬新な経験でした。酢飯は食感がよく、酢とおろしわさび...で正確かつ完璧に調味されていました。トロ、サバといった馴染み深いすしダネで提供されますが、ダツのようなちょっと珍しい魚も楽しめます。サービスは行き届いており、とても居心地がいい場所で非常にハイレベルな鮨レストランです。

  

西麻布 拓

料理屋 こだま
グルメガイド一つ星。独自の哲学で作られる、体に優しい日本料理

形やおいしさだけでなく、食べた人がより健やかになれるようにと考えて作られた料理は、火入れひとつにしても、加熱しすぎて酸化させるようなことがないようになど、考え抜かれた調理法が施されている。とはいえ見た目やおいしさも折り紙付きで、茶道や華道にも通じ、盛り付けでも目を楽しませる。




Andy Hayler

六本木にたたずむ「料理屋 こだま」は、モダンな会席料理を楽しめるレストランです。 10席からなるカウンターに座ると、シェフが料理する様を存分に見ることができます。「料理屋 こだま」の料理はどれも絶妙にバランスが取れており、春野菜と生姜を添えたマグロの頬焼き、ゼリー状の大豆をあしらったカニ料理や、すりおろしたカブと新鮮な柚子を添えたゼリーは、まるで素材が歌い出すかのよう。世界的グルメガイドブックの星を一つ獲得している「料理屋 こだま」のさらなる飛躍を期待しています。

  

料理屋 こだま

HEINZ BECK
ローマの三つ星シェフが創造する、一つ星のイノベーティブイタリアン

料理は2つのフィロソフィーを源流に、日本のゲスト向けに新たに創造。一つは「風味のバランスとハーモニー」、そしてもう一つはカロリーや塩分を抑えた「栄養構成」。エグゼクティブシェフであるカルミネ・アマランテ氏が、季節を愛でる旬の最高の食材で、”美食と健康”を追求した現代アートのように美しい料理を生み出し、伝統と革新を融合させている。




Andy Hayler

ハインツ・ベック氏は、ローマで唯一の世界的グルメガイドブック三つ星レストランPergolaを経営するなど、世界中にその影響力を及ぼしています。東京の「HEINZ BECK」は東京のまさに真ん中に位置し、皇居の濠を見下ろせるロケーションにあります。忠実に再現されたベック氏の代表的なパスタ料理、ファゴテッリはカルボナーラソースが中心に入ったラビオリで材料の品質は一流。フランス産の鳩の胸肉にランドの最上級フォアグラをほうれん草でコーティングし、赤ワインのソースを添えて提供されます。「HEINZ BECK」のおもてなしと皇居という最高のロケーションでエレガントな料理を楽しむことができます。

  

HEINZ BECK

Restaurant Ryuzu
和包丁の技術で旬の素材を引き立たせる、日本フレンチ界の二つ星侍シェフ

六本木「東京ミッドタウン」そばにある、二つ星のフレンチレストラン「Restaurant Ryuzu(レストランリューズ)」。オーナーシェフの飯塚隆太氏は国内外で修業を積み、「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の料理長も勤めた腕の持ち主である。




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六本木の地下の一室にある「Restaurant Ryuzu」はフランス風の料理を提供してくれるレストランです。上品な日本食材を使用しており、代表料理はパートフィロで作った椎茸とパンチェッタのタルトです。さらに松茸、アンズタケで包まれた和牛、レンコンとポテトを使ったマナガツオへと移り、そしてグレープフルーツの爽やかなデザートでコースを締めくくります。 「Restaurant Ryuzu」のサービスは素晴らしく、ビールと日本酒以外にもとても充実したワインリストがあります。

  

Restaurant Ryuzu

くろ﨑
渋谷の鮨デートや個室接待で選ぶべき、一つ星の口福鮨

大将・黒﨑一希氏は、浅草の老舗や世田谷の名店の鮨屋で長きに渡り経験を積み、独立した新進気鋭の職人。正統派の江戸前鮨と、丹精込めて作られた料理が交互に供されるおまかせコースのみ。丁寧に出汁をきかせ旨みの詰まった料理は、黒﨑氏こだわりの希少な日本酒と抜群に相性が良く、日本酒好きに永遠とも思える口福感を与えてくれる。




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渋谷の静かな木造カウンターの先にある「くろ﨑」。黒﨑氏はハイレベルな鮨を握ってくれます。食事は軽い塩で食すカツオの刺身、ウニの前菜から始まり、鮨はコハダやマグロのような定番の人気ネタで楽しませてくれるだけでなく、川魚の肝臓といったあまり馴染みのない料理、そして焼きたてのウナギのグリルのように加熱した温かい料理も特徴的です。 また、マグロの手巻きも非常に繊細です。 非常に水準の高い高級な鮨レストランです。

  

くろ﨑

麻布 かどわき
すべてのゲストを虜にする、魅惑の「トリュフご飯」

世界的グルメガイドで毎年二つ星を獲得している日本料理店。すべてのゲストに「美味しかった」と納得していただける“記憶に残る料理“をコンセプトに、日本の旬素材と世界の食材を取り入れた、かどわき流の独創的な日本料理を提供する。「麻布 かどわき」は、トリュフご飯を考案した、元祖トリュフご飯の店だ。




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港区にある懐石料理店「麻布 かどわき」は、純粋で伝統的な料理ではなく外国の影響を受けている非常に珍しいレストランです。6席のカウンターではエビ料理やしびれるような辛さが特徴的な山椒を添えたタイ料理が味わえます。懐石料理で香辛料が使われるのは珍しいですが、「麻布 かどわき」の料理の多くはそれが特色となっています。 お食事は季節の黒トリュフをトッピングしたご飯でフィナーレを迎えますが、もはや伝統的な日本料理を超えるユニークなレストランと言えるでしょう。すべての料理が上品で、温かく歓迎してくれるレストランです。

  

麻布 かどわき

鮨 あらい
鮨通を唸らせる、名店から独立した大将の一つ星鮨店

内観は7席のカウンターと個室。個室はカウンター個室となっている。鮨ダネによっては赤酢を使い分けてくれるのも握りにこだわる大将ならではの心遣いだ。また、鮨にあわせる、日本酒やワインも豊富に取り揃える。すでに予約は取りにくく、従来のすし匠の常連そして銀座の鮨を堪能する食通をも、唸らせている。




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銀座にある「鮨 あらい」は世界的グルメガイドブックで一つ星を獲得しており、グルメサイトで最も評価の高い鮨レストランの1つです。鮨の水準は極めて高く、グルメサイトで投票している人たちの評価を正しく反映していると言えるでしょう。酢飯の食感は完璧で、コハダからマグロに至るまで品質は超一級。鮨の街・銀座でもトップレベルであり、予約がとても難しい名店です。

  

鮨 あらい

天甲本店
親子共演でこだわりの江戸前天ぷらを供する、広島の一つ星

大将と二代目の目利きにより厳選に厳選を重ねた魚介や野菜を仕入れ、極上の天ぷらに仕上げる。例えば春には富山湾の白海老や岩国レンコン、6月解禁の小イワシ、夏には瀬戸内のアカタチウオや、廿日市市・女鹿平(めがひら)の舞茸、秋には倉橋のアナゴ、冬には名古屋のコフグなど、旬と産地にこだわった食材の持つ香り、食感などを最大限に引き出された天ぷらが、食通達をうならせる。




Andy Hayler

広島中心部にある「天甲本店」では、東京で研鑽を積んだシェフの天ぷらが味わえます。8席のカウンターをもつ温かな雰囲気の天ぷら専門店で、シェフがあなたの目の前で揚げてサーブしてくれます。「天甲本店」の材料の品質の高さは、調理される直前まで生きていたエビを使うことからも明らか。天ぷらの衣は繊細で、タイや地元の牡蠣などすべての天ぷらが一様に美味。なかでもキスは特においしく、繊細でクリスピーな薄い衣に包まれています。日本で味わう天ぷらがいかに優れているかが如実に分かる一例です。

  

天甲本店

北新地 弧柳
カウンター12席で体感する、柔軟で独創的な浪速流日本料理

京都の料理が素材の味を引き出す“持ち味”を重視するのに対し、大阪・浪速の料理は、素材の味を生かしながらも、さらに奥行きのある味を付ける“喰い味”が基本で、大阪人の気質である創意工夫によって、時の流れや嗜好を機敏に捉え、新たなアイデアを料理に巧みに取り入れる。松尾氏の料理はまさにこの浪速料理。




Andy Hayler

大阪中心部にある12席のレストラン「北新地 弧柳」では、本格的な懐石料理を楽しめます。中央にあるグリルカウンターの周りに座席があり、様々な炭火焼き料理も提供されます。食事は、マスタードドレッシングを添えたアワビ料理から始まり、ジャガイモと極上のノドグロ料理へと移り、一連のエレガントなコースを演出してくれます。食材はシャープな切れ味が抜群で調理は一貫してハイレベルです。

  

北新地 弧柳

HAJIME
美しき地球と生命を「料理」という芸術で表現するHAJIMEの世界

料理という枠を超え、音楽や絵画といった芸術の一つとして独立する世界観だ。食べ手にとってHAJIMEの世界観に身を置くということは、単に「料理を食べる」という行為ではなく、「芸術作品で綴られたメッセージやストーリーを、五感を使って感じとる」という表現が正しいだろう。




Andy Hayler

大阪の静かな場所にある「HAJIME」。フォーマルな雰囲気の中でエレガントなフランス料理を楽しめます。テーブル間隔は広く、アイロンをかけた白いリネン、そしてディナージャケットを纏ったウェイターが迎えてくれるでしょう。米田シェフ氏が表現する世界観は料理という枠組みを超え、音楽や絵画のような独立した芸術のひとつのよう。「HAJIME」の世界観は、米田シェフ独自の美意識を通して自然、地球、宇宙の均衡と調和という秩序の美に表れています。彼の料理からは、地球への敬意、生命の儚さ、そして生命の偉大さを感じることができるでしょう。

  

HAJIME
※記載されている情報は2019年8月26日のものです。




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グルメサイトや有名グルメブックで評判のレストラン、シェフがオススメする隠れた名店、表に出ない会員制のレストランなど、東京をはじめとする日本全国の本当に信頼できるレストラン約820店舗(2019年3月現在)と提携し、掲載しています。東京、横浜、京都、大阪などの都市部を中心に820以上のレストランを掲載。海外のお客様でも利用できるよう、英語でのご予約も可能となっています。私たちが目指すのは、言語の壁や決済の不便さなどを感じることなく、世界中の人々に日本が持つ最高の食文化を体験していただける、そんな世界を作り上げることです。
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