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食への熱い情熱を持つサンフランシスコの二人組
cityfoodstersさんのおすすめ
レストラン10選

まだ見ぬ世界最高峰の
美食を目指して

サンフランシスコのベイエリア出身のグレースとジェイソンの二人が運営するcityfoodsters。互いに食への熱い情熱を持ち、世界中の魅力的なレストラン情報を発信している。
グレース・チェン

甘いお菓子やデザートが大好きな歯医者の卵。世界中を隅々まで探検してまだ発見されていない世界中の美味しいモノとレストランに出会い、美しい写真に収めて紹介することに情熱を傾けている。最も住みたい国は東京で年に3~4回の訪問を欠かさない。とくに気に入っているのは食、文化、そして景色。これまで旅した国は72か国で2016年から今現在も旅は進行中。

ジェイソン・ワン

UC Berkeley卒の生粋のベイエリアっ子。マイクロソフト、グーグルに勤務した経験を持ち、その後起業した経験を持つ。起業家として多忙な日々を送りつつも、脳裏から美食のことが離れないほどのfoodie。人生の95%の食事は外食で、世界のあらゆる食事を食べつくしている。良き人生を送るためによき食事と仲間は欠かせないのが信条。持論は「食の本質は社会的である」。

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四川料理 趙楊
四川料理の立役者『趙楊』氏の伝統ある味と技を楽しむ

中華料理の1つのジャンルである四川料理を、日本に広めた立役者の一人である、趙楊氏の中華料理店『趙楊(ちょうよう)』。趙楊氏自らが年に何度か四川地方に足を運び、食材やスパイスを買い付けている。厳選された食材に丁寧な下ごしらえを施し、スパイスを駆使した奥深い味わいのある料理の数々は、『趙楊』でしか味わうことのできない極上の一皿だ。




cityfoodstersさん

日本で初めて中華料理を食べたのは他ならぬ「趙楊」でした。2018年の食べログ Silver Awardを受賞した四川料理のパイオニアです。

シェフの趙楊氏は四川省へ年に何度も足を運んで食材やスパイスを買い付け、様々な風味と成分の組み合わせを試行錯誤して精力的に活動しています。紹興酒のマリネしたエビや担々麺から自家製の麻婆豆腐まで、彼の料理は私達の成都への旅の思い出と風味を蘇らせてくれるのです。

  

四川料理 趙楊

銀座いわ
職人の目利きと技で“本物の旬”を握る。一つ星の銀座の名店

銀座駅や新橋駅からもアクセスがよい、落ち着いた路地裏にたたずむ鮨店が『銀座いわ』である。国内外に名をとどろかせる鮨職人・岩 央泰(いわ ひさよし)氏が2012年に開業し、現在は岩氏のもと10年修業した愛弟子たちが店を守り、グルメガイドでも一つ星と高く評価されている。




cityfoodstersさん

金坂伸二氏(鮨 かねさか)のもとで修行を積んだ鮨職人の岩 央泰氏の「銀座いわ」では、手頃な値段でおまかせコースを楽しめます。

“この時期にはこの魚”と決めつけず、本当に美味しい魚を見極め、食べていただくのが同店流のこだわり。カウンターは銀座らしくほどよい距離感を保ちつつ、行過ぎない心地よいカジュアルなサービスが身上なので、初めての方も安心してくつろげます。ディナーだけでなくランチにも持ってこいの場所です。

  

銀座小十
日本を代表する料理人の、「和の神髄」を味える銀座の二つ星し

東京・銀座、日本を代表する高級飲食街において、世界的グルメガイドブックの二つ星を毎年獲得している日本料理店『銀座 小十(こじゅう)』。移ろいゆく四季を五感で味わう「和」の神髄を堪能しようと、多くの食通に愛され続ける名店だ。




cityfoodstersさん

7年ほど前に銀座 小十(こじゅう)を訪れたときが日本で初めての会席体験との出会いでした。かなりの年月が経過しているにもかかわらず、舌はその時の味覚を覚えているほどです。

日本を代表する和食料理人である奥田透氏の四季を五感で味わう「和」の神髄を堪能しようと、多くの食通に愛される名店です。接待や友人との会食など、時を忘れてゆったりと楽しむ時間は、至福のひとときになるに違いありません。

  

瓢亭
450年の歴史を守る、三つ星老舗料亭の京料理とおもてなし

『瓢亭』の歴史は深く、約450年前に遡る。代表料理である、「瓢亭玉子」や季節限定の「朝がゆ」は、世界中からこれらを目当てに訪れる人が絶えないほど。行き過ぎず、かつ足らないことのないように、というもてなしの心、季節を愛でる料理と室礼(しつらい)で、常に時代を支え彩った文化人、茶人、経済人、京の旦那衆など多くの人々を魅了し続けてきた、三つ星という名誉にとどまらない、日本・京都を代表する老舗料亭である。




cityfoodstersさん

400年以上前に茶店としてオープンし、京都で最も古い会席レストランの1つである瓢亭。

名物のゆで卵は当時からメニューにあったそうです。最高級の魚や野菜で彩られた懐石料理は伝統的な畳の専用のお部屋で提供してくれます。また、お粥と卵での朝食コースも定評があります。調味料を使わず作る上品な味わいのゆで卵は日本人にはお馴染みの漫画「美味しんぼ」にも取り上げられており、そして伝説的な半熟の卵は、昔も今も南禅寺を訪れる旅人を虜にし続けています。

  

日本料理 晴山
恍惚とした瞬間を四季折々の素材で彩る、二つ星の日本料理店

東京・三田に繋がる桜田通りにひっそりとたたずむ、二つ星の日本料理店。地下へ続く階段を降りると石畳のアプローチに静寂と品格ある情緒が漂う。和を基調としながらもモダンな店内。光悦とした時間に喧噪を忘れ、四季の情緒をしっとりと楽しめる。




cityfoodstersさん

山本晴彦氏が店主の晴山。徹底的に無駄を削ぎ素材の味を際立たせ、ソースに依存しない味付けが特長。

その日の仕入れでメニューを決めるためメニューは存在しないのもユニークです。和を基調としながらもモダンな店内となっていて、カウンター席では店主の包丁捌きを目前で眺められます。また、食べログSilver 2019にも名を連ねていることに我々はとても興奮しています。最後に訪れたのは2015年なのですが、今すぐにでも飛んでいきたい気持ちです!

  

日本料理 晴山

レフェルヴェソンス
直感と分析から生まれた、二つ星の先鋭的フレンチ

フランスの「ミシェルブラス」やイギリスの三つ星レストラン「ザ・ファット・ダック」、など、世界の名店で修業を積んだ生江史伸シェフの世界を堪能すべく、世界中の人々が訪れるレストラン。その実力は、世界的ガイドブックの二つ星や、アジアのベストレストラン50などで高く評価されている。




cityfoodstersさん

フランス料理と日本の食材を組み合わせた、生江史伸シェフによるレフェルヴェソンス。生江氏は北海道のMichel Bras 'Toyaとイギリスの三つ星レストランThe Fat Duckで経験を積んできました。

レフェルヴェソンスに一歩足を踏み入れると、ヨーロピアンスタイルの家具とプライベートでリラックスした雰囲気で包まれています。料理はランチ・ディナーともに1つのコースにて提供されます。 生江シェフはサンフランシスコのState Bird Provisionsのオーナーシェフと親交が深く、コラボレーションディナーをしたことも。当時のテイスティングメニューのひとつに「World Peace drink」*という料理があり、レフェルヴェソンスでも使われていました。
*ポケットコンシェルジュのコースには含まれない可能性があります。

  

レフェルヴェソンス

レストラン アニス
肉の火入れ技術と野菜を活かす抜群のセンスが生む現代フレンチ

東京・初台のにぎやかな商店街の先にある、小さなフレンチレストラン『レストラン アニス』。ガラス張りの明るい空間と、ウッド調の調度品が織り成す優しい雰囲気にて、本場フランスの名店で経験を積んだシェフによる、修練されたフランス料理を愉しむことができる。




cityfoodstersさん

オーナーシェフの清水将氏はフランスの三つ星レストラン「マルク・ヴェラ」や「アルページュ」で修業し、帰国後は銀座「ラール・エ・ラ・マニエール」のシェフを務めた後にレストラン アニスを開業。

私たちはキッチンカウンターの最前列に座り、清水さんが一人の料理人の助けを借りて私たちの食事全体を料理してくれました。そのときのメニューは5種のお肉をいただく「肉尽くし」がメインとなったコースで、豚の脳、おしどりのハチの巣、イノシシの睾丸、そしてハトの肝臓/心臓が提供されました。それはまさに肉好きの楽園であり、私たちが至福の体験を味わえました。思い出に残る素晴らしい経験だったことは言うまでもありません!

  

レストラン アニス

鮨 ます田
老舗・名店の精神を引き継ぐ、二つ星の「粋」な江戸前鮨

表参道駅から徒歩数分、南青山の地下にひっそりとたたずむ二つ星の鮨店。「鮨は握りではなく、下ごしらえで決まる」との師匠の精神を受け継ぎ、旬の素材を最高の状態でゲストに提供すべく、徹底したネタの管理や配合、そして味付けにこだわっている。




cityfoodstersさん

店主・増田励氏は17歳で福岡・小倉の老舗鮨屋『天寿し』鮨の世界に入り、銀座『すきやばし次郎』にて9年修業した弟子の一人でもあります。

鮨 ます田が2014年1月にオープンしたときの席数はわずか5席のみ。師匠の精神を受け継ぎ、鮨はすきやばし次郎に倣ったもの。酸味が強め酢飯は「師の流儀」で、酸味の中にあるまろやかさや、口内に心地よい香りを立たせる温度など、ネタとの絶妙な一体感を感じられるバランスを研究し、握り鮨が「一番美味い状態」が考え抜かれています。つまみ彼独自のスタイルで、ここでいただいた焼き太刀魚は思い出に残るハイライトの一つでした。

  

鮨 ます田

すし処めくみ
石川に「めくみ」あり。妥協をゆるさぬ二つ星の能登前鮨

石川県は金沢市の隣、野々市(ののいち)市の閑静な住宅街にたたずむ二つ星『すし処 めくみ』。金沢市の市街地からタクシーで20〜30分を要する場所にもかかわらず、全国から鮨を愛する食通たちがこぞって訪れるのは、ストイックに魚と向き合う鮨職人・山口尚亨(やまぐち たかよし)氏の渾身の握りに魅了されるからだ。




cityfoodstersさん

日本海に面する金沢は新鮮な魚介類が豊富にあることで知られています。

当然ながらこの街で私たちが最初に訪れる場所は、食べログの評価も高いすし処めくみになってしまうのは自然の理。鮨職人・山口尚亨氏が1人の見習いの助けのみですべてを準備し、ご自身の手でご奉仕されます。柾目のヒノキの一枚板のカウンターには8席しかありませんが、めくみの鮨は、これまで培った江戸前を独自に進化させた能登前で魚の品質は最高級。めくみのお陰で金沢の滞在は素晴らしいものになりました!

  

すし匠まさ
本物の『鮨』を味わいたい人のための匠鮨

西麻布交差点近くにある、真っ赤な暖簾が目印の鮨店「すし匠 まさ」。料理は大将のおまかせ一本。素材選びには余念がなく、妥協は一切しないのが大将のこだわり。研ぎ澄まされた技術と、「当たり前の」こだわりが生み出す珠玉の一貫」をぜひとも体感していただきたい。




cityfoodstersさん

2012年に初めて東京を訪れたとき、すし匠まさを見つけるのに苦労したものでした。

友人と連れ添って訪れたのですが、日本で初めての鮨体験をするのに最高の場所でした。料理は大将のおまかせ一本のみ。握りとつまみが交互に供されるスタイルで、少量多皿の豊富な逸品をたっぷりと堪能させてくれます!

  

※記載されている情報は2019年3月18日のものです。




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グルメサイトや有名ガイドブックで評判のレストラン、シェフがオススメする隠れた名店、表に出ない会員制のレストランなど、東京をはじめとする日本全国の本当に信頼できるレストラン約820店舗(2018年11月現在)と提携し、掲載しています。東京、横浜、京都、大阪などの都市部を中心に820以上のレストランを掲載。海外のお客様でも利用できるよう、英語でのご予約も可能となっています。私たちが目指すのは、言語の壁や決済の不便さなどを感じることなく、世界中の人々に日本が持つ最高の食文化を体験していただける、そんな世界を作り上げることです。
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