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ファッションモデルがフードジャーナリストに
Luxeatさんがおすすめするレストラン7選

Ms.Aiste Miseviciute

リトアニア生まれ。現在はロンドンとイビサ島(スペイン)に住んでいる。ファッションモデルとしてInes van Lamsverde氏やVinoodh Matadin氏らの有名写真家とニューヨークでVogueの表紙を飾ったり、Givenchyなどのさまざまな高級ブランドのキャンペーンの仕事をこなす傍ら、2007年にブログ『Luxeat』を立ち上げる。ファッション業界以外の多くの人々がモデルに対して、「レタスとやルッコラのような葉物ばかり食べている」といった誤解をされていると気づき、最初のブログのキャッチフレーズを「モデルは食べないと言ったのは誰?」とした。今やAiste Miseviciuteは確立されたフードジャーナリストであり、稀有な料理キュレーターであると同時に日本の文化と美食を深く愛する専門家である。
美食学は人類文明と文化的背景を映し出すアート

美食とは芸術であると同時に、文明や文化背景を反映しているというのが私の見解です。あらゆる食材、料理、レストランには常に魅力的な物語が横たわっており、それを探求し続けることは個人的な喜びでもあります。これこそ、まさに私がブログ『Luxeat』でやろうとしていることなのです。世界中のシェフ、料理人、そして彼らが紡ぐ数々の物語をあなたと共有したいと考えています。

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フロリレージュ
ガストロカウンターから世界へ発信。アジアを代表する二つ星の演出家

二つ星を獲得し、2017年版「アジアのベストレストラン50」にも選ばれている東京屈指の有名フレンチレストラン。「カンテサンス」にてスーシェフとして経験を積んだ川手シェフは、いまや世界に影響を与え得るレストラン業界の第一人者といえる。




Luxeat

日本を代表するモダンフレンチレストラン。六本木の一つ星「ル・ブルギニオン」、御殿山の三つ星「カンテサンス」でスーシェフを務められた川手シェフがオーナーのお店。日本人ならではの繊細な感性と従来のフレンチの垣根を越えた調理技術は本当に洗練されています。世界的グルメガイドブックで二つ星も獲得していますし、2017年版「アジアのベストレストラン50」にも選ばれているのが何よりの証拠。英語対応可能なスタッフがいらっしゃるので海外の方でも安心です。

  

フロリレージュ

銀座いわ
職人の目利きと技で“本物の旬”を握る。一つ星の銀座の名店

国内外に名をとどろかせる鮨職人・岩 央泰(いわ ひさよし)氏が2012年に開業し、現在は岩氏のもと10年修業した愛弟子たちが店を守り、グルメガイドでも一つ星と高く評価されている。銀座で極上の鮨を楽しみたいというときに、ぜひお勧めしたい一軒である。




Luxeat

岩 央泰氏が開業した江戸前スタイル鮨は、グルメガイドで一つ星を獲得する銀座でも有数の名店。カウンターのみのこじんまりした店舗ですが、逆にそれが心地よいムードを醸してくれます。適度な距離感なので居心地もよく、初めての方でもさほど緊張されないかと思います。握りのサイズがやや小さめになっているのに気づくかと思いますが、それは「お酒を一緒に楽しめるよう」にとの配慮のおかげ。鮨ダネと酢飯のバランスは最高で、上品なお味が楽しめます。

  

銀座いわ

レフェルヴェソンス
直感と分析から生まれた、二つ星の先鋭的フレンチ

フランスの「ミシェルブラス」やイギリスの三つ星レストラン「ザ・ファット・ダック」、など、世界の名店で修業を積んだ生江史伸シェフの世界を堪能すべく、世界中の人々が訪れるレストラン。その実力は、世界的ガイドブックの二つ星や、アジアのベストレストラン50などで高く評価されている。




Luxeat

世界の名店で修業を積んだ生江史伸シェフによる「レフェルヴェソンス」は、有名ガイドブックガイドで二つ星を獲得するトップクラスのレストラン。料理はランチもディナーも1コースのみですが、ユニークな食材の組み合わせで魅せる妙味は舌を巻くレベルで、いつも私の期待を越えてきます。ひとつひとつの料理のクオリティーが研ぎ澄まされているのはもちろん、コース全体での演出と構成力はお見事と言うしかありません。まさにモダンフレンチの最高峰のひとつだと断言できます。

  

レフェルヴェソンス

にくの匠 三芳
創作料理を織り交ぜた肉尽くしの懐石コースを、京都・祇園で

八坂神社からほど近くしっとりとした雰囲気の祇園の街に溶け込んでいる『にくの匠 三芳』。独創的な肉づくしの懐石コースが評判の肉割烹である。次は何が出てくるだろうとワクワクしながら肉を堪能できる、夢のような時間が待っている。




Luxeat

京都・祇園にある肉の懐石レストランで、祇園ならではの和の雰囲気のカウンターとテーブル席での店内構成。創作料理を織り交ぜた肉尽くしの懐石コースで、神戸牛や近江牛、特産松坂牛をはじめとした肉の質・技、旬の食材の調理法がハイレベルなのに加えて、松茸、鮑、トリュフなどの季節の味覚も果敢に取り入れてくださっています。上品な雰囲気の中でいただく肉割烹は、豪快に焼き上げる鉄板焼きや焼肉とはひと味違った味わいです。

  

にくの匠 三芳

パレスホテル東京 鮨 かねさか
一つ星「鮨かねさか」の名を継ぐ、本物の質を追求した江戸前鮨

丸の内にある、日系ホテルで唯一の五つ星ホテル「パレスホテル東京」。江戸前鮨『鮨 かねさか』は、その6階に店を構える。金坂真次氏が率いる「かねさか」グループは、東京都内に6店舗、海外に3店舗を展開しており、ここパレスホテル店は『鮨かねさか』の名前を継ぐ唯一の店である。




Luxeat

日系ホテルで唯一の五つ星ホテル「パレスホテル東京」にある、正真正銘の江戸前鮨。パレスホテル店は『鮨かねさか』の名前を継ぐ唯一の店で、シンプルでありつつも木のぬくもりが感じられる店内は落ち着ける空間になっています。お鮨の素晴らしさもさることながら、ホテルは東京屈指の美しさを誇りますし、しかも真横には皇居が構えるという最高なロケーションです。ランチ・ディナーともにおまかせコースのみ。国内外から多くのゲストが訪れるだけあって、英語メニューや英語対応も文句なし、です。

  

パレスホテル東京 鮨 かねさか

炭火焼肉 なかはら
事前予約のみ味わえる「幻のタン」

ブランドにはこだわらず、国内で最高級の黒毛和牛のみを使用。部位ごとに最も美味しい部分のみを切り出す。人気メニューは「おまかせコース」と「幻のタン」。焼肉好きをおもてなしするのにこれ以上のお店は見つけづらい。




Luxeat

焼き肉マスター、中原さんのエクセレントな焼き肉が楽しめるお店。最高級の黒毛和牛のみを使用し、カッティング&肉質ともに間違いのない一級品。事前予約しないと味わえない「幻のタン」をはじめ、部位ごとに一番美味しい部分を提供してくれます。私のオススメは「和牛カツサンド」。焼肉店でカツサンド?と思うかもしれませんけど、騙されたと思って注文してください!後悔はさせないとお約束します。

  

炭火焼肉 なかはら

すし家
8席の特等席を目指して鮨好きが集まる、銀座の隠れ家

どの席に座っても大将との距離が近く、端正な包丁さばきや鮨を握る姿を間近に見ることができ、劇場のようなライブ感を味わえるのも魅力だ。銀座の鮨デビューにもおすすめの1軒である。




Luxeat

黒塗り木目調の趣きある、銀座の路地裏のお店の中に入ると、8席のL字カウンター席が出迎えてくれます。こじんまりしていますが、隠れ家的で静かな雰囲気が好印象。『鮨かねさか』の分店としてオープンし、大将は『鮨かねさか』で経験を積んだ橋本 守(はしもと まもる)さん。仕入れはすべて豊洲(旧築地)からで、握りの旨さもさることながら、丁寧に仕込んだツマミも秀逸!蟹、ホタルイカ、白子、ノドグロ、蝦蛄、あん肝等、様々な味覚を堪能できるのが嬉しいです。座席からは大将の包丁さばきと寿司を握る様子が見れますし、大将は英語も堪能なので、外国人ゲストも安心してお連れできますよ。

  

すし家
※記載されている情報は2019年5月29日のものです。




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グルメサイトや有名ガイドブックで評判のレストラン、シェフがオススメする隠れた名店、表に出ない会員制のレストランなど、東京をはじめとする日本全国の本当に信頼できるレストラン約820店舗(2018年11月現在)と提携し、掲載しています。東京、横浜、京都、大阪などの都市部を中心に820以上のレストランを掲載。海外のお客様でも利用できるよう、英語でのご予約も可能となっています。私たちが目指すのは、言語の壁や決済の不便さなどを感じることなく、世界中の人々に日本が持つ最高の食文化を体験していただける、そんな世界を作り上げることです。
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