pocket concierge

食を求めて世界を旅する香港の美食家
supertastermelさんのおすすめ
レストラン10選

人生は美味しいモノを
味わい尽くすためにある

Melissa Tse
写真と美食を愛する香港出身のfoodie インフルエンサー。食を求めて世界を旅するOAD※レビュアーでもある。
※OAD(Opinionated About Dining)とは 世界の多様な地域のレストランについて、見識のあるレビュアーの投票による格付けを発表する世界的レストランガイド

美味しいモノのためなら世界どこへでも!

世界一好きなのは有名ガイドブックレストランであるスペインのサンセバスチャン。ピンチョス、
シーフード等メニューの多様性とクオリティの高さには驚かされます。最高に美味しかったのは東京の西洋料理 島の和牛ステーキとスペインのAsador EtxebarriのPalamós prawns。それ以外で目がないのはスパイシーな鍋、ヌードルスープ、カレー、四川料理スパイシーといった辛い料理です。
人生で最高の食事は三ツ星レストランでの6時間のランチ

ノルマンディ(フランス)のプライベートガーデンでいただいたアラン・パッサール氏によるランチです。パッサール氏は彼の三ツ星レストラン(L’Arpège)で提供する野菜を栽培するため、2002年に3箇所で野菜農園を始めました。ランチはなんと6時間にも渡ってサーブされたのですが、食事も素晴らしく本当に夢心地の体験でした。

食を求め旅をするsupertastermelさんに「おすすめ10店」を選んでもらった。

supertastermelさんのSNSアカウントはこちら




キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ
日本の食文化に影響を受け、進化を遂げる二つ星フレンチ

フランス・ロアンヌで、親子三代に渡りレストランを営み、ウーシュに移転してもなお半世紀もの間、三つ星を維持する名店『トロワグロ』。その三代目シェフを務めるミッシェル・トロワグロ氏がプロデュースする、フランス国外で唯一のレストランが、東京・新宿の『キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ』。高級ホテル『ハイアット リージェンシー 東京』の1階に2006年にオープンし、2007年以降グルメガイドで二つ星を獲得。




supertastermelさん

ミッシェル・トロワグロは、フランスのメゾン・トロワグロの著名なシェフ、ミシェル・トロワグロ氏による有名ガイドブック二つ星の現代的なフランス料理店です。

Guillaume Bracaval氏はL'Arpege、Ledoyen、L'Ambroisie、Maison Troisgros等のフランスの一流レストランで経験を積んできました。日本とフランスの両方からインスピレーションを受けたダイニングルームは、天然素材とクルミ材でフランス田園地帯の穏やかさを演出しています。 ミシェル・トロワグロ氏の料理は伝統的なフランスを感じさせつつも、日本文化も取り入れた「軽さとバランス」感があるのが特徴。カートで運ばれてくるバラエティ豊かなチーズのセレクションは、チーズ愛好家にはたまらない美味しさですよ。

  

キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ

銀座とよだ
四季折々の味覚を堪能できる、二つ星の割烹料理店

銀座の並木通りは、東京の名だたるレストランが集まる銀座随一の激戦区。この街の喧騒を忘れられる都会のオアシスが、世界的グルメガイドにて二つ星を獲得している『銀座とよだ』。料理長・岡本圭一氏による、四季折々の旬の美味を堪能できる割烹料理店だ。




supertastermelさん

銀座とよだは銀座の中心に位置する有名ガイドブック二つ星の会席レストランです。

関西で修行を積んだ岡本憲一氏の料理と内装はシンプルで気取らず、統一感があります。銀座通りに面する個室やカウンターでシェフの手さばきに見惚れてください。気配りの行き届いたサービスと優雅な雰囲気に身を委ねて、銀座の喧騒をひと時だけ忘れてはいかがでしょうか。

  

銀座とよだ

瓢亭
450年の歴史を守る、三つ星老舗料亭の京料理とおもてなし

『瓢亭』の歴史は深く、約450年前に遡る。代表料理である、「瓢亭玉子」や季節限定の「朝がゆ」は、世界中からこれらを目当てに訪れる人が絶えないほど。行き過ぎず、かつ足らないことのないように、というもてなしの心、季節を愛でる料理と室礼(しつらい)で、常に時代を支え彩った文化人、茶人、経済人、京の旦那衆など多くの人々を魅了し続けてきた、三つ星という名誉にとどまらない、日本・京都を代表する老舗料亭である。




supertastermelさん

伝統的な雰囲気の中で素晴らしい懐石料理が楽しめる有名ガイドブック三つ星の瓢亭は、もともとは南禅寺へ向かう途中の旅行者向けの茶屋として400年以上前に始まりました。

当時はまだ珍しく贅沢品だった半熟卵が有名なのですが、絶品の卵料理を楽しむなら隣接する別棟での朝食…という選択肢もあります。我々が訪れたときは、離れの和室に通され引き戸を開くと見事な庭園が迎えてくれました。建物は丁寧に保存されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができました。

  

レフェルヴェソンス
直感と分析から生まれた、二つ星の先鋭的フレンチ

フランスの「ミシェルブラス」やイギリスの三つ星レストラン「ザ・ファット・ダック」、など、世界の名店で修業を積んだ生江史伸シェフの世界を堪能すべく、世界中の人々が訪れるレストラン。その実力は、世界的ガイドブックの二つ星や、アジアのベストレストラン50などで高く評価されている。




supertastermelさん

創造的で印象的な料理はもちろん、始めから終わりまで素晴らしいサービスを体験できたのがレフェルヴェソンスです。

生江史伸シェフが2010年に自身のレストランをオープンする前に、Michel Bras TOYA Japonとイギリスの三つ星レストラン「ザ・ファット・ダック」で経験を積んできました。Sustainable Restaurant Awardでのアジアのベストレストラン賞50の受賞者として、生江氏は環境と自然への取り組みも見せています。 日本の最高の食材を活かしたモダンなフランス料理は季節性と遊び心を持って創られており、ゴージャスなダイニングルームと親しみやすい雰囲気は接待・お祝い等の特別な機会にもピッタリ。数年前にここで私の誕生日を祝ったのですが、日本でのお気に入りの食事体験として良き思い出となっています。

  

レフェルヴェソンス

ラ・ボンバンス
日本料理の枠を飛び越える、”ご馳走”レストラン

日本料理店でありながら、時にジャンルを奔放にまたいでしまう、西麻布の隠れ家レストラン『La BOMBANCE (ラ・ボンバンス)』。「お越し下さる皆さまに感謝の気持ちを忘れずに四季折々の日本の食材と対話しお客様の”心の記憶に残る料理”を作りたい」と岡元氏。料理コースは、旬の素材を生かした月替わりのコース1種類のみ。




supertastermelさん

岡元信氏が率いるLa Bombanceは、日本とフランスの両要素を組み合わせた「新しい日本料理」を提案してくれます。

料理コースは旬の素材を生かした月替わりのコース1種類のみ。フォアグラとフカヒレとの特製茶碗蒸し等の創作的なフュージョン料理が楽しめます。型にはまらないスタイルは、シックな雰囲気とさりげない雰囲気で、食べ物を超えて広がります。

  

レストラン ラ・シーム
食べ手の想像を超えるフレンチを。

大阪のオフィス街として知られている「本町(ほんまち)」に店を構え、洗練されたフランス料理を楽しむことができる『Restaurant La Cime』(ラ・シーム)。シェフ・高田裕介氏が作る、枠にとらわれない独自性の高い料理を目当てに、遠方から料理人や食通が訪れており、有名ガイドブックでは二つ星を獲得している。




supertastermelさん

大阪にある有名ガイドブック二つ星のラ・シームは、2018年のアジアの50のベストレストランで17位を受賞しており、世界中の食通とシェフに人気があります。

高田裕介シェフのモダンフレンチの特徴は、九州と沖縄の間にある彼の生まれ故郷の奄美大島の食材を取り入れていること。バランスの失わず、同時に大胆に食材を組み合わせた高田シェフの技をラ・シームで体験してください。

  

レストラン ラ・シーム

新ばし 笹田
一つ星に輝く、シンプルで奥深い日本料理を虎ノ門で

虎ノ門のオフィス街から一本外れた裏道にある、一つ星の日本料理店『新ばし 笹田』。カウンター席8席とテーブルの個室2室というこじんまりした空間は清潔感に溢れ、客人を温かく迎え入れてくれる。




supertastermelさん

新ばし笹田は、長年有名な懐石料理店の京味で修行を積んだシェフによる有名ガイドブック一つ星の割烹料亭です。

割烹とは「伝統的な懐石料理」と「カジュアルな居酒屋」の間に位置し、季節の風味を活かした伝統的な日本料理を味わうのにもってこいの方法。こじんまりした店内は明るさとホスピタリティに富み、笑顔の絶えないひと時が過ごせるでしょう。日本には笹田以外にもまだ発見されていない宝石のような数々の名店が眠っており、あなたに発見されるのを待っています。

  

新ばし 笹田

鮨 唐島
だし・食材・生産者を徹底追求した、親子の技で魅せる鮨

福岡・博多の繁華街から少し離れた、落ち着いた街・赤坂に、『鮨 唐島(すし からしま)』はある。若き大将・唐島裕氏は、幼い頃から鮨職人を志し、将来の大成を目指して、あえて日本料理の修業から始める道を選んだ。




supertastermelさん

弱冠31歳の唐島裕氏は神戸の名店『紀茂登(きもと)』で長く研鑽を積み、その後福岡の『鮨 安吉(やすきち)』で2年間修行してきました。

彼の情熱は鮨料理人である父によっても支えられ、唐島氏のツマミと握りの独創性にいかんなく発揮されています。この若き新星は注目に値すべきものであり、いまや福岡を訪れたら”行かずにはおられない”名店になっています。

  

鮨 竜介
老舗で培った技術と経験による、いま食すべき「楽しい鮨」

多くの鮨屋がひしめきあう激戦区、東京・銀座。ここにまた新たな鮨店が誕生した。白木の一枚板でできたカウンターは7席のみ。限られたものだけが大将の前に座ることを許され、その凛とした鮨を堪能することができる。




supertastermelさん

大将、山根竜介氏は銀座の名店「九兵衛」で長年修行を積んできました。

九兵衛はいわば”東京の鮨名店の養成所”的な存在であり、暖簾分けを受けた弟子らは次々に名店を開業しています。地下に隠れるように佇むお店は最初は見つけるのが難しいですが、ひとたび中に入れば物腰柔らかく溌溂とした明るさの大将が出迎えてくれるでしょう。銀座では鮨の選択肢は数えきれないほどありますが、ネタに合わせてシャリを赤酢と白酢で使い分ける独自なスタイルは他では見られないものです。

  

すし匠まさ
本物の『鮨』を味わいたい人のための匠鮨

西麻布交差点近くにある、真っ赤な暖簾が目印の鮨店「すし匠 まさ」。料理は大将のおまかせ一本。素材選びには余念がなく、妥協は一切しないのが大将のこだわり。研ぎ澄まされた技術と、「当たり前の」こだわりが生み出す珠玉の一貫」をぜひとも体感していただきたい。




supertastermelさん

東京には寿司の”学校”がいくつかあり、そのひとつが中澤圭二氏による四ツ谷のすし匠。

すし匠まさは中澤氏の弟子である岡正勝氏が開業しました。とくに、熟成させたマグロ、さまざまな種類のネタと赤と白の酢飯の使いわけ、ツマミと握りを交互に供することで知られています。おまかせコースは40貫を超えることもあるので、ぜひお腹を空かせて訪れてください。ちなみに英語と北京語に堪能なスタッフもいて、外国人に優しいお店です。

  

※記載されている情報は2019年3月13日のものです。




次回のゲストは



cityfoodsters

POCKET CONCIERGE

サンフランシスコのベイエリア出身のグレースとジェイソンの二人が運営するcityfoodsters。互いに食への熱い情熱を持ち、世界中の魅力的なレストラン情報を発信している。Instagram Account

レコメンドリスト



Hamada's_Recommendations


Honda's_Recommendations


Beer's_Recommendations


Hamada's_Recommendations

POCKET CONCIERGE

About
Pocket Concierge

グルメサイトや有名ガイドブックで評判のレストラン、シェフがオススメする隠れた名店、表に出ない会員制のレストランなど、東京をはじめとする日本全国の本当に信頼できるレストラン約820店舗(2018年11月現在)と提携し、掲載しています。東京、横浜、京都、大阪などの都市部を中心に820以上のレストランを掲載。海外のお客様でも利用できるよう、英語でのご予約も可能となっています。私たちが目指すのは、言語の壁や決済の不便さなどを感じることなく、世界中の人々に日本が持つ最高の食文化を体験していただける、そんな世界を作り上げることです。
Share to WeChat