東京・京王線沿いの国領に、地域に根づきながらも、遠方からの客足も途絶えないイタリアンレストランがある。東京やイタリアの星付きレストランで修業した経験をもつ平雅一氏がオープンした、『Don Bravo（ドンブラボー）』である。
平氏は、広尾「アッカ」をはじめ、イタリアの二つ星「ラ・テンダ・ロッサ」、「サドレル」、「ドゥオーモ」などで経験を積み、帰国後は一つ星「TACUBO」の前身となる広尾「リストランティーノ・バルカ」（後の「アーリア ディ タクボ」）を経て、三宿のピッツェリア「ボッコンディヴィーノ」のシェフを務めるなど、経験豊富なシェフである。日本の素材をふんだんに使用し、「日本の食文化」を取り入れた料理は、本格的なイタリア料理に和のエッセンスを加えた、繊細で前衛的な平流イタリアン。そしてリストランテでありながら、本格的なピザ釜で焼き上げたピッツァを提供。「ピッツァはレストランの門戸を広げてくれる。最初はピッツァ目当てで訪れたお客様も、他とは違う美味しさを感じてもらえたら、ピッツァ以外の料理も受け入れてくれるようになる。」と、レストランにおけるピッツァの位置づけを認識したからだと、平氏は言う。ワインは自然派のものが中心に揃い、平氏の料理に優しく寄り添う。ランチ・ディナーともに、シェフのおまかせコースで『Don Bravo（ドンブラボー）』の世界観をお愉しみいただきたい。
カジュアルで可愛らしい店内は、デートや女子会にオススメである。お子様連れのゲストには、ピッツァやトマトベースのパスタなど、お子様メニューのご用意も可能なので、事前にご相談いただきたい。イタリア語対応も可能なので、イタリア人ゲストのおもてなしでもぜひご活用いただきたい。
■アクセス
・京王電鉄京王線「国領駅」より徒歩5分
・「新宿駅」より京王電鉄京王線で約30分
※貸切食事会やパーティー利用も可能です。
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