神楽坂の一角にたたずむ、中華料理店『ENGINE (エンジン) 』。日本の食材から中華料理を生み出す、技術と革新のあるレストランである。「人と人とのご縁を大切に、ここから進化していく」という意味を込めて、人類の進化の過程である「猿人」が店名の由来となっている。
2015年2月、和の食材を使用するレストランとして、風情ある街・神楽坂を選んで独立開業したのは、名だたる中華料理の名店での修業経験をもつ松下和昌シェフ。松下氏は、「天厨菜館」「A-jun」「に萬(にばん)」を経て、赤坂「うずまき」の立ち上げから7年間料理長を務めあげた。【ポケットコンシェルジュ限定】でご予約いただけるのは、季節の食材を厳選した7~8品のおまかせコース。化学調味料を一切使わない、ヘルシーでやさしい味付けが特徴。たとえば、金山寺味噌と山梨の極上汲み湯葉に、ピータンを合わせた「ピータン湯葉」は、初めてのお客様には必ず提供している定番の一品。「うずまき」時代のソースを引き継いでいる「酢豚」は、穀物酢と黒酢によって、茨城県産「石上極豚」のロースのうま味が引き立てられ、柔らかい肉質と食べ応えも抜群の一品。オススメのワインや紹興酒などと、合わせてご堪能いただきたい。
店内は、カウンターとテーブル席のあるカジュアルな空間。女子会や気軽なデートなど、気の置けない友人同士の食事会にオススメである。
■『ENGINE (エンジン) 』へのアクセス
・都営大江戸線「牛込神楽坂駅」A3出口より徒歩5分
・東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出口より徒歩6分
・東京メトロ東西線・南北線・有楽町線「飯田橋駅」B3出口より徒歩6分
・JR「飯田橋駅」東口より徒歩7分