実力店が数多く出店し、グルメな街として食通に注目されている「中目黒」。桜のシーズンともなればピンク色に染まる目黒川沿いという絶好の場所で、2020年6月にリニューアルオープンしたのがフレンチレストラン『Restaurant Re:』である。店頭前の桜は『八重桜』のため例年、桜の見頃は4月の中旬頃となっております。
シェフの上田 真也(ウエダ シンヤ)氏は、調理師専門学校卒業後、『chez tomo』や『le jeu de l'assiette』などの都内の星付きを含む有名店にて修行し、クラシカルやモダン、ビストロ、ワインレストランと幅広いスタイルの店で経験後、『Restaurant Re:』のシェフに就任。日本各地の食材や食文化を取り入れ、郷土料理や食材の価値を再発見 “(RE))” discoveryできる、そんな場所をお客様と共に作っていきたいと語る。
月替わりのコースは、その月ごとのスペシャリテがあり、毎月訪れても新たな発見が楽しめるだろう。また美味しいだけでなく、作り手のストーリーや背景も伝えられるような食材を厳選している。料理と同じくワインにも力を入れており、ソムリエ エクセレンスが厳選するシャンパーニュやブルゴーニュ (100種類以上)をはじめ、世界各国のワインや日本酒、焼酎、蒸留酒など、料理に合わせて幅広くセレクトすることが可能。またノンアルコールも多く揃えているため、アルコールを伴わない会食にも最適だ。
桜並木に臨み、一面ガラス張りの店舗は、10席のカウンターをメインに、4名のテーブル席、8名までの個室と4名までの半個室も用意。食器やグラスは日本の焼き物や南部鉄器などを多く使い、店の随所に和の要素を取り入れ日本の良さを体感できるようにしている。
デートや記念日利用、接待、個室や半個室はお子様の同伴が可能なため、シーンを選ばず訪れることができる。自分たちが住んでいる日本の忘れている素晴らしさ再発見し、また日常使いも出来るそんなレストランだ。
■アクセス
東急東横線「中目黒」駅より、徒歩6分