※現在コロナウイルスの予防策としまして、皆さまに安心してお食事をお楽しみいただくために
ディナー営業は一日二組限定の営業とさせていただいております。
また貸切に関しては、10名様までの営業とさせていただきますので何卒ご了承ください。
食への感度が高い人々が集まる東京・恵比寿に、2017年10月オープンした『ラ メゾン フィニステール』。本場さながらのクラシックなフランス料理をシックな空間で食事が楽しめると、人気上昇中のレストランだ。
オーナーシェフの沖 知充(オキ トモミツ)氏は、『銀座レザンジュ』など都内のフランス料理店での修業を経て渡仏。ブルターニュのレストランやアルボアの二つ星『ジャンポールジュネ』、ヴィッシーの一つ星『ジャックデコレ』などで経験を積んだ。帰国後、2010年より六本木『マクシヴァン』で料理長を6年間務めるなかで、ワインと料理の楽しさを再認識し、ソムリエの資格を取得。長年学んできたフランス料理の技術や文化を大事にしながら、心を込めた料理をワインとともに楽しめる8席の小さなレストラン『ラ メゾン フィニステール』を開き、シェフ自らサービスも行う。
沖シェフが修業したブルターニュ地方の田舎の家をイメージしたという店内は、木の梁やレンガを施した温かみ溢れる空間。月替わりの内容で構成されたコースは、ソースに重きをおいたクラシックなフレンチが中心。フランスやヨーロッパ各地の肉類や、国産の新鮮な魚介や野菜、食べ頃の美味しいチーズなど厳選した素材をふんだんに用いた料理の数々は、ワインと合わせるとその真価をさらに発揮する。シェフとソムリエが、アペリティフからワイン、食後酒まで、ゲストの好みや料理に応じて提案してくれるので、気軽に相談して楽しみたい。
■アクセス
JR「恵比寿」駅東口より、徒歩7分