大阪・北新地で、2011年より一つ星を獲得し、「串かつを世界へ」という強い想いのもと、パリにも出店を果たした『串かつ 凡』が、2014年7月、日本最高峰と名高い東京・銀座に初進出。店名の由来の一つとなっている“凡事徹底”を意味する、「あたり前のおもてなしを極める」という理念を大切にし、料理、接客、空間のすべてでゲストに満足してもらうような店づくりに努めている。
料理長は、大阪の割烹料理店などで十数年修業し、『北新地 串かつ凡』で腕を磨いた實重雅裕(サネシゲ マサヒロ)氏。串かつは、兵庫・芦屋にある予約困難店『あ〜ぼん』から技術を学んでおり、約30品を用意。素材は『銀座 串かつ凡』ならではの仕入れを行ない、高級鮨店御用達の築地「やま幸」グループのマグロや魚介類、山形のブランド牛「雪降り和牛尾花沢」のシャトーブリアンなど、高級食材を厳選。そのほか、鯛・海老・帆立のすり身・チーズを蒸したものを、大葉と湯葉で巻いた「魚介のスペシャル」、車海老、フォアグラ、子持ち昆布のウニ&キャビアのせなどが定番で人気。旬の野菜を使った串かつもバランス良く盛り込んでいる。
衣にはきめの細かい生パン粉を使用し、ラードと綿実油のブレンド油でからりと揚げており、低糖質で食感が軽く油ぎれが良いため、翌日も胃もたれしにくいと評判。串かつの追加注文も多く、女性でも20本前後いただくこともあるという。また串かつ以外に、シャトーブリアンの周りのヒレ肉を使った「ヒレカツサンド」も好評だ。お酒は、「ケンゾーエステート」のワインが一番人気で、全種類をラインアップしている。
和風モダンの空間が広がる店内は、コの字型のカウンター14席と、4〜6名用と2〜3名用の完全個室を用意。お一人様から接待、記念日まで幅広く利用でき、お子様の来店も可能。『銀座 串かつ凡』でしかいただくことができない極上の串かつを、心ゆくまで楽しんでいただきたい。
■アクセス
東京メトロ「銀座」駅C2出口より、徒歩7分
JR「新橋」駅銀座口より、徒歩5分