【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
バラチラシ7000円(税込み)
鯖の棒すし3000円
(税込み)
※3日前要予約
■受取方法
テイクアウトのみ
■支払い方法
現金のみ
■ご注文お問合せ先
03-3406-0141までお問い合わせください。
※外部リンクとなります。
※掲載内容が異なる場合がございますので詳細は店舗までご連絡宜しくお願い致します。
実力派レストランが密集する西麻布、スタイリッシュなコンクリート外壁のもと、温かい明かりが灯る『すし藤森』。暖簾をくぐるとにこやかな笑顔で迎えてくれるのは、都内で15年ほど修業を重ねた店主・藤森康博氏と、三つ星の和食店・元麻布『かんだ』で経験を積んだ女将・のり子さん。オープンは2007年5月。
カウンター8席のみの、清々しい空間で提供されるのは、握りとつまみを1~2品ずつ、交互に出すおまかせコース。酸味をきかせた酢飯でやや小ぶりに握られる鮨は、最初に1貫、鮪を出すのが藤森氏の流儀。テンポよく出される鮨の合間に供される一品料理はのり子さんが担当しており、季節を感じさせる完成度の高い内容。最初にすり流しで胃をほっと落ち着かせてくれたり、熱いお椀で体を温めてくれたりと、ゲストの食べる順番にも配慮しながら提供してくれるため、最後まで心地よくコースを楽しむことができる。またお酒は、定番として揃えている石川「農口」、無農薬米で作られる希少な新潟「根知男山」など、藤森氏が厳選した日本酒をはじめ、シャンパーニュやワインも魚介に合うものを充実させている。
料理はもちろんのこと、真心のこもったサービスでお客様をおもてなししたい想いも、藤森氏と女将のこだわり。客席からすべて見渡せるように造られたつけ場も、「お客様と近い距離で臨場感も楽しんでいただきたい」との想いの表れで、藤森氏自身、丁寧な仕事を徹底しながらも常に客席へ目配り、気配りを欠かさない。「初めて鮨を召し上がる外国人のお客様にもできる限り説明をして、楽しんでいってもらいたいですね」と語る店主の温かな人柄が、「誰を連れてきても満足してもらえる」という常連の圧倒的な信頼につながっている。
■アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木駅」2番出口より徒歩10分