福岡・博多の市街地の中央をつらぬく那珂川のゆうゆうとした流れが目前に広がる、博多で最も美しい場所に、『鉄板焼なか乃』は店を構える。博多のランドマークであるキャナルシティ博多の対岸で、交通の便もよい場所だ。
鉄板焼店として新しい切り口でメニュー作りをしているのは、代表の戸次禎範(べっき よしのり)氏。博多のホテル・シーホーク(現ヒルトン)の鉄板焼や、鉄板焼『むろ』の料理長、昨今の熟成肉ブーム以前から熟成肉を扱っているステーキ店『ブッチャー』の立ち上げを経て、『鉄板焼なか乃』の料理長に就任したベテランの料理人である。
料理はコースメニューのほか、アラカルトも豊富に揃える。前菜盛り合わせは、2週間ごとに季節の食材を使ったメニューに変え、ひとつの皿に8~10種類の料理を盛り付けてゲストを楽しませる。コースにも含まれる「活オマール海老の鉄板仕立て」では、この為に生きたオマール海老を常備しており、玄界灘の黒鮑も人気。肉は九州・鹿児島や宮崎、佐賀の黒毛和牛、A5等級ヒレ肉のみという贅沢さ。料理に合わせるワインは60種類、日本酒、焼酎は各10種類ほどを用意し、ゲストの要望に臨機応変にこたえてくれる。
木の温かみのあるすっきりとした店内に用意された、12席と6席のカウンターからは、どの席からも窓の向こうの那珂川が一望できる。接待・デート・記念日などさまざまなシーンに対応できるほか、お子様連れも4名・8名の個室を利用することができるので、家族の集まりにもオススメ。博多の唯一無二の贅沢な眺めとともに、大事な人とのひとときを楽しんでいただきたい。
■アクセス
渡辺通駅二番出口より徒歩10分。住吉橋通りを住吉橋で川沿いへ左折し進み右側、リヴィエールシャン8Fです。