【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
▪配送自宅でフレンチ‼️ラリュームセット6000円(税別)
(特製白レバームース、ホワイトアスパラのサラダ、和牛頬肉赤ワイン煮込み、バケット、お菓子)
▪テイクアウトと白金台近辺の配達のみガレット各種例)
ホタルイカのガレット、白海老のガレット1500円~1800円(全て税別)
■受取方法
テイクアウト、配達
※配送料は着払いです。
■支払い方法
現金、クレジットカード
■ご注文お問合せ先
詳細はこちらよりご確認ください。
※外部リンクとなります。
※掲載内容が異なる場合がございますので詳細は店舗までご連絡宜しくお願い致します。
白金台の老舗フレンチ『OZAWA』の跡地を引き継ぐ『Restaurant L'allium(レストラン ラリューム)』は、2018年8月にオープン。オーナーシェフの進藤佳明(しんどう よしあき)氏は、横浜・元町『ふらんす懐石 修廣樹 (シュウコウジュ)』(閉店)でフランス料理の修業を始め、六本木『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』、元麻布『ボン・ピナール』を経て、2007年に『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』へ副料理長として復帰。翌2008年には二つ星に輝き、その後、『ジョンティ アッシュ』のシェフに就任すると、一年目にして一つ星を獲得した逸材である。
コンセプトは、“モダン・グラン・メゾン”。進藤シェフが目指すのは、グランドメゾンのゆったりとした安定感と、緊張し過ぎることなく寛げるレストラン空間。「本物のグラン・メゾンが少なくなる中で、大先輩の小澤シェフが紡いだ30年の誇りある歴史を継承し、しっかりとしたおもてなしをしていきたい」と気を引き締める。料理のテーマは、旬を大切にしながら素材の味を最大限に引き出すこと。素材は日本全国から取り寄せ、野菜は品種ごとに決まった生産者から直接仕入れることも多い。進藤氏のスペシャリテは、島根県産の黒アワビを8時間やわらかく蒸し上げたひと皿。『ジョンティ アッシュ』時代から続くメニューで、これを目当てに訪れるゲストも多いという。ワインはブルゴーニュやシャンパーニュが中心。共同オーナーである熊澤ソムリエがセレクトするワインペアリングでは、日本ワインや日本酒も組み込まれるなど、そのバランス感覚とラインナップの評判は高い。
コンサートホールをイメージして建てられた空間には、木の素材が多く用いられ、音が反響する造りになっている。ゲストの動き一つ一つ、行動する音の一つ一つがミュージックとなり、一つのレストランの音楽となっていく。オープンキッチンのカウンター席のほか、16~20席のダイニングと、絨毯の敷かれたラグジュアリーな個室(2~6名様)を用意。『OZAWA』から引き継がれたクリストフルのシルバーで料理を味わいながら、『OZAWA』の歴史とともに、“モダン・グラン・メゾン”の可能性に想いを馳せていただきたい。
■アクセス
都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩5分