【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
ばらちらし、握り一人前 それぞれ6,000円(税込)
■受取方法
店舗にてお渡し
■支払い方法
現金、クレジットカード
■ご注文お問合せ先
店舗
目黒駅から徒歩10分、目黒不動尊そばにある『鮨 りんだ』。駅から少し歩く立地が、これから鮨を楽しみに行こうというグルマンたちの心をワクワクさせてくれる。そして店内に足を踏み入れれば、賑わいのある明るい空間が広がる。カウンターに立つのは店主・河野勇太(こうの ゆうた)氏。河野氏は恵比寿の人気鮨店『松栄』に10年勤めたのち、アメリカ・ニューヨークで3年経験を積み、帰国後に独立。現在の場所に2014年4月『鮨 りんだ』をオープンした。
『鮨 りんだ』の特徴は何といっても、「蒸しかまど」で炊くふっくらとした米。「蒸しかまど」とは、粒立ったごはんが炊ける陶器製の昔ながらの大型炊飯器のことで、高温短時間で一気に炊き上げられた米を使った酢飯は、鮨ダネの味わいをより引き立てる。新鮮な食材はなるべくそのままで、手間を加えるべき魚介には丁寧に仕事を施すという、河野氏の鮨に実にふさわしい。酢飯と鮨ダネの、最高の組み合わせをゲストに出す瞬間を見極めるのが、河野氏のモットーである。
食材も、味の良いものであれば、国産・海外産にこだわらず、全国から築地に集まってくるものや、信頼のおける漁師から直送してもらう素材などさまざま。鮨に寄り添う日本酒は常時25種類以上、ワインや焼酎も各種揃う。また、河野氏の実家が経営する「こうの果樹園」で採れたみかんジュースが8種類も揃い、飲み比べや、オリジナルのノンアルコールカクテルとしても楽しめるのも魅力の一つ。
店内は、コの字型のカウンター17席で、友人や家族など、気の置けない仲の人と愉しく食事の時間を過ごせる設えに。伝統的なスタイルの鮨はもちろん、ゲストの好きな魚介を優先して提供したり、アレンジ鮨などの変化球も繰り出す。直球勝負のなかにも遊び心のある河野氏の鮨は、静かにかしこまって食べるのではなく、肩肘張らず、リラックスして愉しんでいただきたい鮨である。
※屋号の「りんだ」は、河野氏の好きな歌と長女の名前から。
※2018年2月には、姉妹店「らんまる」をオープン。
■アクセス
・JR山手線 「目黒」駅から徒歩 10分
・東急目黒線 「不動前」駅から徒歩 7分
・東急バス 「不動尊参道」バス停降りてすぐ