北は曙橋駅に、南は四谷三丁目駅に挟まれ、かつては華やかな花街であった荒木町。現在でも、料理屋が軒を連ねる風情ある街に、『馳走こんどう』はある。予約の取れない荒木町の人気店『和食こんどう』の近藤 明弘氏が、ホスピタリティと満足感をもっとゲストに提供でき、料理を楽しんでもらえる店を、との想いで、『和食こんどう』からほど近い場所に満を持してオープンさせた。
新橋の老舗料亭『金田中』で腕をふるった後にオープンさせた『和食こんどう』は、またたく間に人気店となった。『馳走こんどう』では、『和食こんどう』と同様、春はタケノコ、夏はアユ・ウナギ、秋はマツタケなど、全国から届く選りすぐりの旬食材を存分に使った月替わりのコースを提供。近藤氏の出身地・岐阜の飛騨牛をはじめ、静岡の厳選された山葵、放牧有精卵(放し飼いの鶏の卵)、和歌山の山椒など、近藤氏自らが食材を厳選。日本酒も、故郷・岐阜「醴泉(れいせん)」をはじめ、福井「黒龍」など常時10種を揃える。ワインセラーには、フランス・ブルゴーニュ、イタリア産をメインとしたワインが並び、ゲストの好みや料理に合わせてセレクトする。『和食こんどう』では提供していないランチも、『馳走こんどう』では楽しむことができる。
店内はゆったりしたカウンター8席と個室があり、どちらも他のゲストと顔を合わせることなく入店できる造りになっている。ご夫婦でカウンターデートや、個室のお忍び利用、また部屋をつなげて最大14名様まで利用可能なので、歓送迎会や、お子様(0歳から)とご一緒に家族のお祝い事などでもぜひご活用いただきたい。落ち着いた大人の空間で、心ゆくまで美食の時間を味わっていただきたい。
■アクセス
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目 徒歩5分