新進気鋭のレストランがひしめくグルメの街、東京は南青山にフレンチレストラン『L'EAU(ロー)』はある。日本の自然が育くむ力強くて繊細な食材と、現代的な感覚を交錯して創造する、新しいフランス料理が生み出されていく。
シェフの清水 崇充(しみず たかみつ)氏は、フランス料理店を営む父の背中を見て育ち、銀座「三笠会館」のイタリアンレストランで料理人としてのキャリアをスタートさせた。その後、父が営む東長崎の『レストラン セビアン』で15年間シェフを務め、2018年11月、東京から新たな食文化を発信したいという想いで念願の独立を果たした。『L'EAU(ロー)』とは、フランス語で水を表す言葉。そこには、生産者、スタッフ、家族、そして訪れるゲストと「人と水」の様に寄り添い合えるレストランでありたいという清水氏の願いが込められている。ランチ・ディナーともに、季節の素材を使ったおまかせコースを用意。料理に寄り添うワインはフランス産が中心で、ソムリエによるペアリングコースでもお愉しみいただける。
地下のダイニングは黒が基調となり、石を多く使ったデザインが特徴的。計算されたライティングで、ゆったりと落ち着いた大人の空間を演出している。プロポーズや記念日デートなど、大切な人との一期一会の食空間を、ぜひ体感していただきたい。
■アクセス
東京メトロ銀座線 外苑前 徒歩3分
東京メトロ銀座線 青山一丁目 徒歩6分
東京メトロ半蔵門線 青山一丁目 徒歩6分