【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
太巻き1800円税込バラちらし3800円税込
■受取方法
テイクアウトのみ
■支払い方法
現金のみ
■ご注文お問合せ先
詳細はこちら
※外部リンクとなります。
※掲載内容が異なる場合がございますので詳細は店舗までご連絡宜しくお願い致します。
東京・中目黒駅から徒歩5分。築100年の古民家をリノベーションした建物の2階にあるのが、その名も『鮨おにかい』。小さな表札のかかった入口から靴を脱いで上にあがると、そこには外観と異なるモダンな空間が広がる。2人の大将、坂本 和樹(さかもと かずき)氏と望月 将(もちづき しょう)氏が腕を振るう。
『鮨おにかい』は、目黒の名店『鮨つきうだ』の姉妹店。坂本氏は都内のホテルを経て、『鮨つきうだ』のオープン時から研鑽を積む。望月氏は、『銀座 久兵衛』で12年修業し、『鮨つきうだ』へ。『鮨つきうだ』で肩を並べた2人が2019年11月より、『鮨おにかい』開店とともに大将として、付け場に立つ。
『鮨おにかい』の握りは、伝統的な江戸前鮨の技術に、ひと手間加えた“くずし鮨”。たとえば赤身の漬けは、アイルランド産のマグロをサクごとに熱湯をかけ下処理をして、煮切りしょうゆに漬け込み、コノワタと一緒に提供する。3時間塩〆にしたブリは、仕上げに千枚漬けを合わせる。「煮あん肝の軍艦巻きは、あん肝を30分煮込んで奈良漬と一緒に巻く。そして、同じ建物の1Fにある系列店『天麩羅みやしろ』の天ぷらを使った一品など、アイデアとこだわりが詰まったくずし鮨が好評である。酢飯には福井産のコシヒカリと、赤酢を使用。
アルコールは、イタリアワイン・ベストソムリエコンクール(JETCUP)で優勝経験のあるソムリエの永瀬喜洋氏監修のワインを5種類と、ドライでミネラル系のあるスッキリとした飲み口のものなど、約15種類のワインを用意し、ペアリングを提案する。日本酒は、鮨に合う口あたりの良いものを5~6種類置いている。
オシャレで洗練された店内には、アンティーク調の椅子や、和モダンなランプで空間演出が統一されており、10席のL字カウンターのみ。器は全国各地の作家による一点ものである。坂本氏、望月氏両大将が握る『鮨おにかい』の鮨を、家族、友人同士やデートなどのプライベートなシーンで訪れ、工夫をこらした“くずし鮨”を楽しんでいただきたい。
■アクセス
東急東横線 中目黒駅 東京メトロ日比谷線 中目黒駅 東口 徒歩5分