<移転情報>
現在、レミニセンスでは、更なるステップアップの為、⼀軒家のレストランを建設中でございます。
※栄の現店舗は6⽉24⽇までの営業となります。
※ご予約のされたお⽇にちにより、店舗所在地が変更になりますので、ご注意ください。
7⽉23 ⽇(予定)以降は、「愛知県名古屋市東区筒井3丁⽬18−3」へ移転します。⼊り⼝は異なりますが、ワインバーも併設いたします。
名古屋駅から車で約10分。白川公園近くのビル2Fに店を構えるモダンフレンチ『レミニセンス (Reminiscence)』。シェフの葛原 将季(くずはら まさき)氏が、余韻と記憶をテーマにしたストーリー仕立てのフランス料理を振る舞う。世界的グルメガイドでは二つ星を獲得している。
名古屋市生まれの葛原氏は、2008年より東京・品川の三つ星グランメゾン『カンテサンス』でオーナーシェフ・岸田周三氏に師事し、2013年からは大阪・肥後橋の三つ星『Hajime(ハジメ)』のオーナーシェフ・米田肇氏の元で研鑽を積み、東西のトップシェフの店を経験した。そして2015年、自身の店『レミニセンス』を地元・名古屋にオープンした。
「余韻と記憶」というテーマは、葛原氏が『カンテサンス』で「凄まじく余韻の残る料理」に衝撃を受けた時から決めており、店名にも、「直後ではなく一定時間を経て記憶を想起する」という意が込められている。食材は、東海地方の愛知、岐阜、三重、静岡4県のものを主に使用。また、開業前に「ひつまぶし」の老舗として知られる名古屋『あつた蓬莱軒 本店』で扱い方を学んだ腕をいかし、名古屋ならではのウナギにもこだわっており、産地を変えながら通年出すウナギ料理は『レミニセンス』のスペシャリテだ。パンは岐阜『トラン・ブルー』の特注品。ワインは、フランス・ブルゴーニュを中心に約1000種類を揃え、ワインペアリングでは世界中からワインをセレクト。
店内は、白を基調とした明るくスタイリッシュな雰囲気。イスやテーブルなどの家具は、東海地方のものづくりの技術を味わってもらおうと、飛騨高山「Kitani」に特注したもの。器も佐賀や徳山、滋賀などに特注するもので、その数は約70種類にも及ぶ。メインダイニングにはテーブル席と、4~6名までの個室を用意。第一章から始まる『レミニセンス』のコースを、家族や友人、デートで和やかに楽しみ、葛原氏の豊かな感性の世界を体験していただきたい。英語メニューの用意もあるので、海外ゲストのおもてなしの席としても喜ばれるだろう。
■アクセス
名古屋市営地下鉄東山線 伏見駅 5番出口から徒歩10分