食やアートがあふれ、住みたい町として人気のある東京・恵比寿。その恵比寿駅から程近いビルに店を構える、紹介制レストラン『アリゴトゥール ク デュ ボヌール(Aligoteur Que du bonheur)』。フランス料理をベースとしたイノベーティブな料理と極上ワインをたしなむ、秘密の空間である。
田口 浩平(たぐち こうへい)氏は、札幌、神戸、東京『エメ・ヴィベール』、『レストラン フウ』、『ミクニ マルノウチ』、『レフェルヴェソンス』、『アムール』、『和音』といった数々の名店で経験を積む。また、フランスのワイナリー『フィリップ・ルクレール(Philippe Leclerc)』、「ジャン・クロード・ラトー(Jean-Claude-Rateau)」、「メオ・カミュゼ(Meo-Camuzet)」にてワイン造りを学び、2018年より『アリゴトゥール ク デュ ボヌール』を任されている。
フランス料理をベースに、中国料理や和食の要素も取り入れたフュージョンスタイルで、ゲストの要望に沿う料理をふるまう。食材は北陸の石川県、東北の秋田県、九州の福岡県や、東京の豊洲市場など、旬のいいものを各生産地より仕入れ、ブイヨンやフォンド・ボー、コンソメなど、料理の土台となる仕込みをしっかりとした上で、多彩な発想でメニューを展開する。修業先であるフランスのワイナリーには毎年足を運び、ワイン造りをおこなうなど、フランスワインへの想い入れが、『アリゴトゥール ク デュ ボヌール』のラインナップにも大いに繁栄されている。フランス銘醸ワインが並び、ボトルのみならずゲストの好みに合わせたペアリングや、グラスでの提供も可能。厳選したワインを注ぐグラスは、日本の「木村硝子店」やオーストリアの高級老舗メーカー「ロブマイヤー(LOBMEYR)」」など。
大人のための秘密の隠れ家には、木目をいかしたシックなカウンターキッチンに7~8席と、3~4名用のプライベート個室を用意。友人やデート、ワイン仲間や海外ゲストとの贅沢な時間を、フランス語も堪能な田口氏による、料理からフランスワインまでの多彩なおもてなしとともにお楽しみいただける。紹介制レストランとしての秘密の入店方法は、限られた予約者のみに知らされるため、店舗の予約のルールにてご確認いただきたい。
■アクセス
JR山手線 恵比寿駅 東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩2分