ニューヨークで名高いフレンチの巨匠、ジャン・ジョルジュ氏が手掛けるフレンチレストラン、『Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)』。その世界観を味わえるのが、東京・六本木ヒルズの『Jean-Georges Tokyo(ジャンジョルジュトウキョウ)』である。三つ星レストランで研鑽を積んだジャン・ジョルジュ氏は、タイで出合ったスパイスやハーブに魅了されたことから「伝統的なフレンチに世界のさまざまな風味を取り入れて進化させる」を基盤として独立開業。今では世界に約40店舗のレストランを展開し、世界中の美食家から評されるレストランとなった。
『Jean-Georges』日本初のレストラン『Jean-Georges Tokyo(ジャンジョルジュトウキョウ)』を牽引するのは、正式な日本継承アンバサダーとなった望月 良一(もちづき りょういち)エグゼクティブシェフ。『ユニオン スクエア トウキョウ』や『テール ド トリュフ トウキョウ』で料理長を務めたその実力とセンスを活かし、スパイスとハーブを用いた香り高いフレンチを見事に表現する。食材は、生産者と直接会い、信頼のおける質の高いものを厳選して産直で仕入れる。スペシャリテは、『Jean-Georges』の代名詞とも言える「スクランブル・エッグ・キャヴィア」。卵の殻にキャビアを盛り付けたユニークな見た目に、ウォッカの香りを立たせた味わい深い一品。ワインは、ジャン・ジョルジュ氏の出身地アルザスのものを始め、シャンパーニュ・ブルゴーニュ他、カリフォルニア・チリなどのニューワールドも合わせ200種を取り揃える。ノンアルコールは、野菜のコールドプレスジュースや自家製カクテルを用意。香り立つ料理と、ワインやノンアルコールペアリングをぜひお楽しみいただきたい。
大理石を贅沢に使用し、和紙とレースを織り交ぜたカーテンが揺らぐ店内は、高級感と開放感がただよう。1階にカウンター14席、2階には最大6名の個室を用意。ジャン・ジョルジュ氏が好きな日本特有の対面式カウンターを採用し、オープンキッチンを見ながらのライブ感も楽しめる。器は、ニューヨーク本店と同じ独創的なデザインの器によって『Jean-Georges』の世界観へと一気に引き込む。薄暗いモダンな空間で、香り高い進化したフレンチとワインを楽しむことができる『Jean-Georges Tokyo(ジャンジョルジュトウキョウ)』を、デートや記念日、接待などで訪れ、世界を感じられる奥深い味わいに酔いしれていただきたい。
■アクセス
東京メトロ日比谷線 六本木駅 六本木ヒルズ出口 徒歩7分