銀座2丁目にある、ファッションから雑貨、カフェまで集まるマロニエゲート銀座1のレストランフロア12階に店を構えるのが『ひつまぶし 名古屋備長 マロニエゲート銀座1店』。銀座の景色を眺めながら、名古屋の名物料理「ひつまぶし」を楽しむことができる。
栄養豊富なウナギは日本各地で食材として重宝され、その調理法は関東は背開き、関西は腹開き。焼き時間が短く蒸して仕上げる関東と、蒸さずに地焼きする関西、と地方によって異なることは周知のこと。『ひつまぶし 名古屋備長 マロニエゲート銀座1店』では、銀座にいながら、本場名古屋の地焼きしたウナギを「ひつまぶし」で味わうことができる。「ひつまぶし」は、脂ののった厳選ウナギを蒸さず、備長炭の強火の遠火で地焼きにする。皮はパリッと、中身はふわっと焼き上がったウナギを、地元愛知のたまり醤油とみりんを使ったタレにくぐらせ、炊き立てのご飯と一緒に食すという、地元名古屋でも長きにわたって愛される郷土料理である。
さらに「ひつまぶし」には、三度の楽しみ方がある。最初はそのままでいただく。続いてはネギやワサビなどの薬味を入れて。〆は、だしをかけて、と一品で表情の違う三つの味を堪能することができるのも嬉しい。
銀座に集うお客様の嗜好に合うように、お酒の品揃えも豊富。日本酒は愛知の「醸し人九平次」「義侠」をはじめ、福井「九頭龍」、山形「十四代」、石川「菊姫」、新潟「〆張鶴」、京都「澤屋まつもと」、山口「獺祭」ほか、全国津々浦々の銘酒をおよそ20種置く。ワインはフランス中心にシャンパーニュは「アンリ・ジロー」、白「ピュリニー・モンラッシェ」、赤は「ヴォーヌ・ロマネ」や、アメリカ・ナパの「オーパス・ワン」なども揃える。
客席はカウンター(12席)、テーブル(36席)。半個室タイプの個室も用意されるので、家族や友人、同僚との会食やデート、接待などさまざまなシチュエーションで利用され、名古屋の郷土料理「ひつまぶし」を多彩そろうお酒と一緒に楽しんでいただきたい。
■アクセス
東京メトロ銀座線 銀座駅,東京メトロ丸ノ内線 銀座駅,
東京メトロ日比谷線 銀座駅 C6,A13出口 徒歩4分
JR山手線 有楽町駅,JR京浜東北線 有楽町駅 中央口 徒歩3分