【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
特製弁当 -建仁寺- 【1日限定50食】(1枚目写真参照)
今しか味わえない食材を使い、祇園丸山独自の技術で仕上げた特製弁当です。京風白味噌汁が付いています(お椀本体はついておりません)。
特製弁当 -祗園-【1日限定50食】(2枚目写真参照)
今しか味わえない食材を使い、祇園丸山独自の技術で仕上げた特製弁当です。京風白味噌汁が付いています(お椀本体はついておりません)。
※金額等はコース詳細よりご確認下さい。
京都で最初の禅寺と言われる、東山区の建仁寺。その南側に店を構えるのが、1998年に開店した二つ星の日本料理店『建仁寺 祇園 丸山』。
主人の丸山 嘉桜(まるやま よしお)氏は1949年京都に生まれ、『高台寺 土井』(現『祇園 土井』)で10年間研鑽を積み、木屋町『菊乃井』(現『菊乃井 露庵』)、『高台寺 和久傳』で料理長を務めた。その後、1988年に自身の名字を冠した『祇園 丸山』を創業し、1998年には『建仁寺 祇園丸山』を開店。共に二つ星を獲得する人気店となった。
「味つけではない。味わいだ」という丸山氏の料理は、素材の味わいを引き出すことを大切にする。まずは本来のうま味を堪能できるように、鋭い目利きで素材を厳選。春は子持ちモロコやタケノコ、夏は淡路の天然ハモやアユ、秋は子持ちアユにマツタケ、冬は間人ガニ(松葉ガニ)やフグといった四季の移ろいを舌で感じることができるのも京料理の醍醐味だ。
さらに丸山氏は、古き良き京料理の形を継承すると共に、器や軸、花、置物などの空間演出にこだわり、“美意識”という新しい表現を料理に持ち込んだ。総合芸術として京料理をとらえ、進化させ続けている。
お客様のハレの日にご利用をすすめる『建仁寺 祇園丸山』では、ルイナールやボランジェといったお祝いにふさわしいシャンパーニュやブルゴーニュ、ボルドーをはじめ、カリフォルニア「ケンゾーエステート」といった華やかなワインを揃える。日本酒は、京都「玉乃光酒造」の日本酒を竹の容器に注いだ「特製青竹酒」も竹の香り豊かで人気だ。
八坂通りに面して佇む、風情ある『建仁寺 祇園丸山』。店先には車の横付けも可能だ。店内には、掘りごたつ式やイス席にもなる6部屋を用意。茶室として利用できる部屋もあるので、茶事にも対応する。
記念日やお祝い事といったハレの日に家族や友人、同僚などと、また商談他のビジネスシーンでも『建仁寺 祇園丸山』を訪れ、庭を眺めながらゆったりと京料理の醍醐味を楽しんでいただきたい。
■アクセス
バス 「清水道」より 徒歩5分
京阪電車「祇園四条駅」より 徒歩 15分