都心の「ザ・ペニンシュラ東京」で味わう、“中国料理”
東京のビジネス街にほど近い日比谷にありながら、緑豊かな皇居外苑と日比谷公園の向かいに面し、くつろぎの空間を提供している「ザ・ペニンシュラ東京」。2007年のホテル開業時にホテル2階にオープンし、日本の四季折々の食材を取り入れた広東料理が楽しめると評判になったのが、中国料理『ヘイフンテラス(起鳳臺)』である。
現在の料理長であるディッキー・トォ氏は、香港やマカオ、広州、上海などの星付きホテルや名立たるレストランで経験を積み、「ザ・ペニンシュラ上海」の中国料理レストラン『イーロンコート(逸龍閣)』の料理長を経て、2014年7月に就任。伝統的な広東料理をベースにしつつ、繊細な日本人の好みに合わせ、多彩な素材を巧みに使った『ヘイフンテラス』ならではの中国料理を生み出してきた。
醬や乾物など日本にない食材は香港、台湾から入れるが、日本の食材を可能な限り使用。黒毛和牛や鮑、燕の巣といった贅沢な食材を使用したコースから、香港出身の点心師が手がけるランチ限定の点心の数々まで、旬な食材によって変化する魅力的な料理の数々は絶品のひと言。紹興酒やワインをはじめとした豊富なアルコールに加え、ノンアルコールカクテルや中国茶なども提供されている。さらにコースメニューに加え、都内ホテル屈指の多彩なアラカルトメニューを常時用意し、さまざまな要望に対応してくれるので、実に利用しやすい。
中国・紅蘇州の典庭園をイメージした118席の店内は、都心の喧騒を忘れさせてくれる、異国情緒にあふれた空間。広々としたダイニングスペースに加え、人数により選べる3つの個室、ダイナミックな調理シーンが楽しめるシェフズテーブルから構成されており、気軽なプライベートから接待、記念日利用まで、さまざまなシーンでゲストを満足させてくれるだろう。
■アクセス
東京メトロ都営地下鉄「日比谷」駅、「有楽町」駅、A6・A7出口直結
JR「有楽町」駅、日比谷口出口、徒歩約2分
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