【席の販売について】
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レストラン情報
秋田の日本料理といえば、真っ先に名前が上がるほどの人気店『日本料理たかむら』。JR秋田駅から徒歩15分ほどの閑静な住宅街に店を構え、大将の高村 宏樹(たかむら ひろき)氏が腕を振るう名店だ。
高村氏は、目白にあった1933年創業の老舗『太古八(たこはち)』で修業し江戸料理を受け継ぐ同店で腕を磨いた後、24歳の若さで料理長に就任。最初に迎えたお客様は天皇陛下(令和)で、さらに白洲正子氏、坂東玉三郎氏といった著名人からも支持される中、4年後に独立した。遠く離れた故郷秋田で自身の腕を試すべく、1999年に『日本料理たかむら』を開店。確かな料理の味は、瞬く間に国内外にまで伝わった。
2019年(令和元年)には目白『太古八』の四代目を襲名。平成の終わりとともに幕を閉じた『太古八』に根づく江戸料理最後の継承者として注目を集める高村氏。自身の料理は「江戸料理をベースにした日本料理。学んだことを進化させたジャンルの垣根を超えた料理」だと話す。
毎朝市場に出向いて目利きする地元食材を中心に献立を構成。予約のみで食することのできる「比内地鶏の首皮包み焼き」は、秋田・大館(おおだて)で同店専用に飼育される比内地鶏を使用。「薩摩地鶏、名古屋コーチンと並ぶ日本三大美味鶏の中でも、比内鶏という国の天然記念物が直系にいるのは比内地鶏だけ。弾力性に富み歯応えがあり、うま味が強い」と高村氏自慢の一品である。
10種ほど用意される日本酒はほとんどが秋田の地酒。同店のために別あつらえされた「新政」も置かれ、料理と共に秋田の魅力を存分に味わうことができる。
カウンター(8席)前にキッチンのあるアイランドキッチンは、『太古八』と同じ割烹スタイル。キッチンという舞台に立つ、高村氏の料理姿を楽しむことができる。掘りごたつ式個室(6名)も用意。骨董から現代作家ものまで並ぶ器は、『太古八』から引き継がれたものも多く、江戸料理に舌鼓を打つ先人たちの声が聞こえてくるようだ。
秋田に佇む『日本料理たかむら』で、秋田の魅力を織り込んだ日本の料理を堪能していただきたい。
注意事項
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■お苦手食材の除去、人数変更、記念日等の対応ならびにアレルギーの内容によっては対応致しかねる場合がございますので、予めご了承ください。
■空席通知登録をしておくと、キャンセルが出た際にポケットコンシェルジュよりメールでお知らせいたします。
■日本料理たかむらは、会員制、紹介制の店舗となります。
ご来店いただく場合、会員になっていただく形となります。
今回初めてご来店される方は、登録料として550円/1名申し受けますことをご承知おきください。
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■アクセス
JR秋田駅から徒歩15分