フランス・リヨンの伝説のグランメゾン『ポール・ボキューズ』。世界の美食家たちを長年にわたり魅了してきた正統派のフランス料理を、日本で味わえる希少なレストランが、東京・代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』である。日本のレストランシーンを牽引するひらまつが日本での運営を担当し、2007年に開業。
シェフは入砂俊重(いりすな とししげ)氏。都内やフランスのレストラン、ひらまつ系列のグランメゾンで研鑽を積み、2015年に『メゾン ポール・ボキューズ』の料理長に就任。元々ボキューズ氏のファンでもあり、現在、リヨンの『ポール・ボキューズ』で総料理長を務めるジル・レナルト氏の薫陶を受けて、その伝統の味を忠実に再現。フランスの食材を基本に、日本の良質な食材も一部取り入れながら、『ポール・ボキューズ』に通ったゲストも納得する料理を日々生み出している。
また「1975年にエリゼ宮にてV.G.E.に捧げたトリュフのスープ」や「スズキのパイ包み ソース・ショロン」といった、ポール・ボキューズ氏のスペシャリテの数々もメニューに常備し、本国さながらの名物料理を日本でも楽しむことができる。フランス各地のシャトーやドメーヌから直接輸入する蔵出しワインの中から、『メゾン ポール・ボキューズ』の料理に合わせてセレクトされたワインとともに味わいたい。
店舗はダイニングやサロン、バーなどのスペースに分かれ、少人数で利用可能な個室も完備。ベネチアングラスのシャンデリアやティファニー製のステンドグラスを随所に飾り、アール・ヌーヴォーの雰囲気が漂う店内は、まさに美食を楽しむのにふさわしい空間。フランス料理の本流を、このグランメゾンで改めて味わっていただきたい。
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