【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
焼き鳥弁当
1680円(税込)
■受取方法
テイクアウト、物販
■支払い方法
現金、クレジットカード
■ご注文お問合せ先
こちらよりご確認ください。
※外部リンクとなります。
※掲載内容が異なる場合がございますので詳細は店舗までご連絡宜しくお願い致します。
麻布十番と白金高輪に挟まれた南麻布の古河橋近くに、2017年3月オープンした『やきとり嶋家(しまや) 南麻布』。店主は、兄の浦嶋勇木也(ゆきや)氏と、弟の甲二郎(こうじろう)氏。二人の地元・三重で父が焼とり店を経営していたこともあり、兄弟ともに飲食の道へ。それぞれ別の店で修業を積み、ともに開業を果たした。
選び抜いた鶏肉は、三重の高級ブランド鶏「熊野地鶏」と、世界で唯一「無菌鶏」と称される、希少な京都丹波産の「高坂鶏」を10日間熟成した「熟成鶏」。「熊野地鶏」は、三重県原産の軍鶏「八木戸」と、三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏。三重県熊野地域の棚田で収穫されたお米や特産の柑橘類、熊野古道の山水で育てられ、肉質は赤みが濃く、凝縮された旨みでジビエにも似た滋味とコクが味わえる。本場の「紀州備長炭」で焼き上げ、仕上げに伊勢志摩産「真珠塩」をきかせた“三重づくし”の逸品だ。一方、「熟成鶏」は、10日~2週間の熟成が可能。一般的に難しいと言われる鶏の熟成が可能なのも、健康的な飼料ときれいな畜舎で育てられ無菌と評される「高坂鶏」があってこそ。普通の鶏とは別次元のコクとうま味を味わうことができる。また、野菜は三重の自然栽培農家、近藤けいこさんの野菜を中心に使用。これらのこだわり素材を使用しながら、焼とりをはじめ、刺身やたたき、もつ煮など多彩な鶏料理で楽しませてくれるのが「嶋家」の真骨頂だ。ドリンクは、三重県産を主体にした日本酒10種類ほどに加え、鶏に負けないしっかりとした味わいの赤、白ワインを揃えている。
天井高5メートル、吹き抜けの解放感溢れるモダンで上質な空間は、「日常の最上」をコンセプトに設計。アフリカンチェリーの一枚板のカウンターをメインに、テーブル個室やプライベートルームなども完備。とくに2階のプライベートルームは、1日1組限定で、専用化粧室や喫煙所も完備しており、コースでゆったりと食事を楽しむのにオススメ。いつもの焼き鳥を、少しだけ贅沢にしてくれる、止まり木のような存在である。
■アクセス
都営大江戸線 麻布十番 2番出口 徒歩8分