【席の販売について】
■一部店舗では発売しない月や、2か月より前の席を販売する場合がございます。
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レストラン情報
東京メトロ六本木駅から西麻布交差点に向かう六本木通り近辺は、都内でも屈指の名だたるレストランがひしめく激戦区だ。食についての深い思いを持つゲストや、それを受け入れる店舗が多い地域でもある。そんな場所に、予約至難の料理店がある。開業と同時に食通の間で「もう行った?」と話題騒然となった『蒼』だ。
シェフの峯村 康資(みねむら こうじ)氏は1985年生まれ。バーテンダーを目指して上京、のち料理人に路線を変更し、恵比寿のフレンチレストランで料理を学ぶ。その後イタリアに渡り、本場のイタリア料理を学んだ。帰国後はビストロや会員制レストランで腕を振るい、舌の肥えたゲストをうならせてきた。峯村氏はさまざまなジャンルの料理を経験することで深めた自分の味を伝えるために『蒼』を2020年1月に開業した。
料理はフレンチ・イタリアンのジャンルを超えた、オリジナルの「峯村料理」。素材のうまみを最大限に引き出すためにひと皿の食材をあまり多くせず、一つひとつの素材を食べた満足感を引き出せるようにしている。食材は全国でも有名な生産者のものを使用。メインディッシュは神戸・但馬玄のステーキ、魚介類は湘南・逗子「さかな人」の長谷川 大樹氏や愛媛・今治の漁師、藤本 純一氏など。藤本氏が納入するハモで作る「ハモのコンソメ」は、峯村氏のスペシャリテだ。料理をするための道具にも峯村氏のポリシーが反映している。包丁は和包丁のみを、ステンレス器の代わりにガラスボウルや鋳物のみを使うのは、素材に味の影響を与えないようにという峯村氏の工夫だ。
ドリンクはペアリングに力を入れている。難関資格であるソムリエ・エクセレンス(旧シニアソムリエ)の資格を持つ生谷 義清(いくたに よしきよ)氏が手がける。グランヴァンと呼ばれるボトルでは高価で手が出しづらいようなワインもペアリングに積極的に入れ、ゲストに人気だ。
店内は店名の「蒼(青)」をアクセントカラーに、欄間や障子窓のように和室にモチーフをとった和洋折衷のモダンな内装で、カウンター8席はすべて峯村氏の手元が良く見える配置だ。ゲストは食を愛する人が多いので、食が好きな人と訪れたい。
食材の周囲の雑味を取って中心の旨味だけを使う、大吟醸のような峯村氏の料理をワインと共にぜひ味わっていただきたい。
注意事項
■ご予約可能日はカレンダー上に表示されている日時のみとなります。ご予約にはポケットコンシェルジュの会員登録が必要です。
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■お苦手食材の除去、人数変更、記念日等の対応ならびにアレルギーの内容によっては対応致しかねる場合がございますので、予めご了承ください。
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■アクセス
東京メトロ 日比谷線 六本木駅 1a出口より 徒歩7分