名古屋を代表する繁華街・栄に、白川公園に隣接し落ち着いた雰囲気を醸し出している『レストラン ラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチ』はある。オーナーシェフ・竹内 正樹(タケウチ マサキ)氏は、フランス・ヴィエンヌ『ラ・ピラミッド』より料理人のキャリアをスタート。帰国後、東京・恵比寿『タイユヴァン・ロブション』、名古屋マリオットアソシアホテル『ミクニ・ナゴヤ』などを経て、2007年『グランファミーユ・シェ松尾 名古屋店』の料理長に就任。その5年後、2013年に独立し『ラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチ』をオープンした。
気軽な「ビストロ」と格式ある「グランドメゾン」のちょうど中間あたりを目標に定め、高品質とお手頃価格を両立させたことで、グルメなゲストが普段使いできるプチ・レストランとしてたちまち評判に。料理はフランス料理の古典的な技法を踏まえつつ、食材を重視した体にやさしい現代的でシンプルな調理を心がけいる。また、店名の“ラ・フロレゾン”とは、フランス語で“開花・最盛期”という意味があり、食用花や無農薬ハーブで作るスペシャリテの前菜をはじめ、見た目にも華やかな料理の数々がゲストの目と舌を喜ばせてくれる。
JSA 日本ソムリエ協会認定ソムリエでもある竹内シェフは、同店ソムリエとともにワインを厳選し、フランスワイン約150種類を取り揃える。各主要産地の良質なワインを造るドメーヌ、シャトー産ワインをバランスよく組み込んだ、ワイン好きのゲストも満足のラインナップに。竹内シェフの料理に合わせたワインペアリングコースも用意する。
店内は、茶色・黒・白の3色を基調としたモダンな雰囲気。シェフ特注のアイランド型のキッチンを活かした開放的なオープンキッチンのカウンター6席と、テーブル14席、6~8名利用可能な半個室で構成されており、ライブ感を楽しみつつ友人や恋人と賑やかに過ごしたい時や、接待や家族での特別な日など、用途に応じた使い分けが可能。“花盛り”が続く『タケウチ』が生み出す、夢のようなひと時をぜひ体感していただきたい。
■アクセス
名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」 5番出口より徒歩6分
名古屋市営地下鉄名城線「矢場町駅」6番出口より徒歩10分