【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
おまかせ握り 10貫 税込み5400円
太巻き 1本 5400円 税込み
■受取方法
テイクアウト
■支払い方法
現金、クレジットカード
※金額等はコース詳細よりご確認下さい。
名店が軒を連ねる六本木エリアに店を構える『鮨 なかむら』。新しい江戸前鮨のスタイルの確立を目指し、包丁の入れ方や調理法を工夫しながら生み出される独自の鮨やつまみが評判を呼び、多くの鮨ファンが訪れている鮨店だ。
大将は中村 将宜(なかむら まさのり)氏。19歳の頃から和食店と鮨店で10年間修業し、2000年4月に『鮨 なかむら』をオープン。鮨に関しては、ほぼ独学で習得した。
中村氏は、築地で目利きした魚介類を仕入れ、マグロは「藤田水産」のものを使用。鮨は酢飯との一体感を考慮し、タネには隠し包丁を入れているのが特徴だ。白身は薄く切り4枚にかさね食感を柔らかくしているなど、随所に工夫が凝らされている。
また、独学でさまざまな調理法や隠し包丁の研究を行い、日々新しい江戸前のスタイルを追究している。酢飯は新潟県栃尾のコシヒカリを使用し、岩手の南部鉄の釜で炊いており、赤酢と米酢を3種類ほどブレンドする。お酒は日本酒にこだわり、「黒龍」「十四代」「澤屋まつもと」などを揃えている。
京都の和食店をイメージして設計した店内は、檜を使用したカウンター11席。椅子や照明などにも、こだわりのものを揃えている。清潔感のある凛とした空間で食事を楽しむことができるため、接待やデートでの利用のほか、海外からのゲストも数多く来店。日々、切磋琢磨しながら研究を重ねている中村氏の鮨を、ぜひ自身の舌で確かめていただきたい。
■アクセス
東京メトロ「六本木」駅2番出口より、徒歩5分