【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例
特製ばらちらしお品書き 5400円(税込)
本鮪 中トロ、雲丹、いくら、小肌、穴子、玉子焼、海老おぼろ、干瓢、椎茸、胡瓜、木の芽、塩昆布付(ふりかけてお召し上がり下さい。)※特製ガリ、オーガニック緑茶付
■受取方法
テイクアウトのみ
■支払い方法
現金、クレジットカード
■ご注文お問合せ先
詳細はこちらよりご確認ください。
※外部リンクとなります。
※掲載内容が異なる場合がございますので詳細は店舗までご連絡宜しくお願い致します。
JR山手線・恵比寿駅から徒歩5分ほどの場所にある『鮨竹半 若槻(すしたけはん わかつき)』は、1995年から続く『鮨竹半』を、現在の店主・若槻剛史氏が2012年に引き継ぎ2017年6月に店舗移転
(新店舗として)オープンした鮨店。若槻氏は16歳から鮨と和食の修業を始め、26歳で先代の門を叩いて以来、この道ひと筋に歩んできた鮨職人である。
若槻氏が目指すのは、季節感を大切にしながら驚きと感動を伝える江戸前鮨。魚は豊洲で目利きした魚介類を仕入れるほか、地元・島根から直送される食材。
おまかせのスタートは必ずその時期一押しの一貫を手渡しするところから始まる。地元宍道湖産のシジミのスープがコースの定番で、間でシャンパーニュとペアリングさせる一品が組み込まれる。など、先代から受け継いだ江戸前の仕事を軸に、驚きと感動が散りばめられた
若槻氏のこだわりと個性がキラリと光る内容。
お米は会津のコシヒカリ継承米氏郷を使い
水にもこだわりを持ち会津裏磐梯山の湧水を使用し、羽釜の釜で一気に炊き上げる
シャリ酢は米酢・赤酢・柿酢の3種類をブレンドし、塩のみでキリッとした酢飯に仕上げている。
驚きと感動を大切にする若槻氏のこだわりは内装にも。ビルの2階に、長く続くアプローチが、ゲストの期待感をわき立てる“舞台装置”となっていて、ゆったりとした空間のカウンターには鮨店では珍しい栃の木を使用。木を持重とした温もりある内装で本気で鮨と向き合うための入念なしつらえが整っている。
「恵比寿は、年齢も仕事も多様な人たちが集まるので、鮨を握りながら毎日、新しい刺激が受けられるのが楽しい」と語る若槻氏と、カウンター越しに会話を愉しめるのも『鮨竹半 若槻』の醍醐味のひとつ。鮨に寄り添う事を中心に選ばれた、こだわりの日本酒や白ワインを頂きながら、技と工夫が凝らされた鮨と純粋に向き合っていただきたい。
■アクセス
JR埼京線・山手線「恵比寿」駅、西口より徒歩5分
東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅2番出口より徒歩4分